ラオス(その10) バーン・サーンハイ村

メコン川クルーズのスタート。ところ狭しと細長い船が並ぶ。
2時間くらい川をさかのぼりますが、いろんな人々の生活が見れて面白いです。
バーン・サーンハイ村では、強ーっいお酒(ラオラーオ)を作っています。
発酵したもち米を、蒸留のために煮立ったドラム缶に繰り返し、流し込みます。
昔は、壷焼きの釜がたくさんあったそうです。
今は、壷は作られていません。その代わり150件くらい土産物屋が並んでいます。でも商売っ気はまったくありません。
村には、織物を織っている人もいます。家畜と人間が一体となって生活しています。
村を出発すると、いよいよパークウー洞窟に向かいます。でこぼこ山が見えて来ます。
もうすぐパークウー洞窟です。
ちなみに出発寸前に見たTIMEの記事です。元々ラオスの記事などあまり見ない中で、これですから驚きますよね。なかなか目を引く見出しです。確かに当事者になっていたらと思うとぞっとしますが。