オールドバガン地区

874年、34代目の王ピンビャーが現在のオールドバガンに遷都し、バガンの骨格を作ったといわれる。
バガン王朝の栄華は、1044年、42代目の王、アノーヤターが即位した時に始まり、ビルマ最初の統一王朝を築いた。それから200年に渡って、多くのパゴタが造られた。
しかし、1287年のナラティハバティ王の時代にフビライ・ハーン率いるモンゴル軍の侵攻を受け、壊滅的な打撃を受けた、往年の栄華を取り戻すことなく、今日に至っている。

タラバー門
オールドバガンの城壁の名残
ゴードーパリィン寺院
バガンで2番目に高い寺院(高さ55m)
ゴードーパリィン寺院の仏像
外観も中も美しい。
ナツラゥン寺院
ヒンドゥ教寺院だが、傷みが激しい。
ブーパヤーパゴタ
川岸に立つ小さなパゴタだが、3世紀に建てられたと伝えられる。
川では沐浴する人々の姿が見られる。
ボートで、エーヤワディ川に沈む夕陽を見に行く人もいる。

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