ワット・プラケオ全景。 右が、エメラルド仏が納められた本堂。 左側が、手前から、スリランカ様式、タイ様式、クメール様式の塔。見事である。 Panoramic view of Wat Phra kaeo. |
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本堂。手前は仙人(ルーシー)像。豪華絢爛。 The Main Hall. |
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遠くに見えるのが、エメラルド仏。 高さ66cmで小さい。色はエメラルド色で、国の守り本尊となっている。18世紀に、後のラーマ1世となるチャクリー将軍が、ラオスから戦利品として持ち帰ってきたもの。中は、撮影禁止。 Emerald Buddha. |
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プラ・シー・ラタナー・チェディ。 スリランカ様式の金色に輝く仏塔。アユタヤのワット・プラ・シー・サンペットをモデルにしたとされ、ラーマ4世により建造された。 ちなみに、仏塔には3種類あり、”チェディ”は、先端が天をつくような形で、ストゥーパがその起こり。スコータイ時代にスリランカから伝わった。仏塔と呼ばれる。 ”モンドップ”は、タイ式で、長い尖塔を持つ。仏堂と呼ばれる。 ”プラーン”は、とうもろこし状の塔で、先端がとがっていない。クメール様式で、塔堂と呼ばれる。 Phra Sri Ratana Chedi. |
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プラ・モンドップ。 タイ式の塔で、正方形をした図書館。 中に仏典の原本が残される。 Phra Mondop. |
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プラ・モンドップ。 門に描かれた神々もいかにもタイ風。デザインに隙がない。 Phra Mondop. |
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プラサート・プラ・テーピドーン。 十字型の御堂。塔は、クメール様式で、先端にはシヴァ神の象徴も飾られている。 Prasat Phra Thepidon. |
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本堂とプラサート・プラ・テーピドーン。 これぞ東南アジアを代表するシーン。 The Main Hall & Prasat Phra Thepidon. |
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回廊にも、所狭しと、説話を題材にした絵が描かれている。 The Gallery. |
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本堂と、神様と、クメール様式の仏塔。 Main Hall, Gods & Towers. |