ナガルコットから、カトマンドゥへの帰りに訪れました。カトマンドゥの東15kmぐらいのところにあります。 朝早く訪れたこともあり、朝のわさわさした街の雰囲気を満喫できました。 15世紀から18世紀までのマッラ王朝時代に、3王国の首都の一つだった街で、バドガオン(Bhadgaon)という名も持っています。 まさに、時の流れに取り残されたような街で、3王都の中では、一番当時の面影を残しているのではないでしょうか。 迷路のような街で、歩いている時は、訳がわからなかったのですが、後で確認してみると、街の北東から入って、西側に抜けたようです。基本的には、街の中心の高いところに、王宮があり、外側の低い方に行くに従って、庶民の家や、畑が広がる構造になっているようでした。 印象深く、写真数も多くなってしまいますが、辛抱して、雰囲気を味わっていただければと思います。