ワット・シー・チュム。 スコータイの城壁から出たところにある。仏像は、13世紀に作られたとされる（仏殿は14世紀）。遠くから見ると、最初はどうなっているのかわからない。 Wat Sri Chum.
	仏像は、32m四方、壁の厚さ3mの仏殿に納められている。仏殿の屋根は、今はない。仏殿の壁は、トンネルになっており、天井にジャーカタ（仏の前世の物語）を描いた石板があるが、今は公開されておらず、写真のみが見れる。 Wat Sri Chum.
	仏像は、高さ15mの見事なもの。 Buddha Statue.
	降魔仏座像（こうまぶつざぞう）。 Buddha Statue.
	仏像の手は、大地に向けて、すらりと伸ばす形をとっているが、これは、大地が裂け、悪魔が吸い込まれてしまったことを意味する。 The hand of Buddha Statue.
	仏像の裏には階段があり、仏像の周りを一周できるようになっている。仏像の裏からの声は、反響し、仏殿のどこからでもよく聞こえる。 Back of Buddha Statue.
	仏像を納める仏殿を横から見たところ。手前にも仏像が見える。 Big Wall　of Hall.
	仏殿の脇にも、仏像が座す。 Sitting Buddha Statue.

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