西蔵七日  SEVEN DAYS IN TIBET

シルクロードのお土産

今回行った範囲のシルクロードの土産物屋は、結構観光地ずれしていて、値段は、あまり安くない。西安で、本を買ってしまったため、スーツケースが20kgを超過。ちっこい飛行機での移動もあったので、重量オーバーでの超過料金を避けるため、その後あまり買わなかった。ということで、とりあえず参考になればという感じです。

兵馬俑博物館内の土産物屋で買った。どでかいのから、小さなものまで、たくさん種類がある。これは、中と小の間だが、ここの土で作られらた高級品?ということで、あまり安くない。
外の屋台の土産物屋では、二束三文の物もあり、妥当な値段がいくらなのかはさっぱりわからない。
できはよいので、気に入ってはいる。
兵馬俑博物館のの土産物屋で、兵馬俑坑を発見したおじいさんの(当時は若かった)サイン入り本を売っているが、日本人観光客に人気のようである。
これは、敦煌の莫高窟内の土産物で売っていたもの。これも大から小まで、いろいろあり、これは小。絹の布の上にきれいに描いてある。
李開國さんという人が書いたもので、李さんとは、握手もした。李さんは、莫高窟で活動している画家のようである。
第57窟の脇侍菩薩像だが、ついさっき見て来たばかりのところで、思わず買いたくなるのが味噌。

兵馬俑博物館に展示されている(陝西歴史博物館にも複製品が展示されている)秦始皇帝銅馬車の飾り。
これは、屋台的土産物屋で買ったので、ほとんどただ同然。現物は、2両あり、2両編成のも売っていたが、嵩張るのでやめた。
ご覧のように、これでも十分記念にはなる。
陝西歴史博物館の土産物屋で、買ったもの。
唐三彩(風)で、こわれにくいものをと思っていたら、これになった。らくだとか馬とかもっとそれらしいものもあるが、持って帰るのがやや面倒くさい。
一番安いものを買ったが、外よりは割高である。
博物館内の土産物屋でも中国の場合、値段がいい加減なので、値切って買った方がよい。
西安でのランチ時にただで、いろいろ出てくるので、おかしいなと思っていたら、日本語を専攻している女子大学生のバイトが、売りに来た。要するにただで味見をさせられていた訳である。妙に、遠慮深い売り方が、好感が持てる娘であった(本人の弁では、バイト初日とのこと)。
朝鮮人参を初めとした薬草がたくさん入っており、中の焼酎は入れ代えて5年くらい使えるとのことである。値段は、普通だったので、杯2個付きで、2セット買った。
その他に、地場の不思議なお菓子、老酒、梅干などがあり、梅干は、安くてうまかったので(甘く干したもの)、大量に購入した。帰国後、皆に配ったが、評判上々。
大雁塔の土産物屋で買ったが安い。
単三電池を入れると赤、青、黄の明かりが、怪しく、代わりばんこに点滅するありがたいものである。
クリスタル風の角柱の中に、大雁塔が三次元で掘り込まれており(今の技術では、インスタントにできるのだろう)、安物の割りには、見栄えがする。
電池のスイッチを入れる時は、TPOを考慮した方がよい。
敦煌の土産物屋で、買った。
所謂夜光杯で、シルクロード土産の定番。これもピン切りで、これは、中くらいの質のもの。
一つ一つ石から作られているので、同じものはひとつもない。したがって、その場での品定めが重要になる。皆蛍光灯に照らしながら、品定めしている。
そこは、工場ではなかったが、いかに手間をかけて作っているかという様子が、写真展示されていた。実際に工場に行くツアーもあるようである。
帰国してからは、これで焼酎を飲んでいる。
敦煌を見た後、絹絨毯工場に行った。絹製品も土産物の定番ではあり、物もよさそうなのだが、何せ、見る目もないし、持って帰るのも面倒くさいので、やはり一番小さいのを買った。でかいのは、いい値段で、質もよさそうなのだが....
現在、電話置きとして、活躍中である。手作りなので、微妙に出来や、色が皆違う。買う時は、よく見定めましょう。
見にくいですが、右上の四角の中には、敦煌の文字が縫いこまれています。
ASIAN LIFEあまり近代的な土産物はなく、西安でキーホルダーを買おうと思ったら、こんなのしかなかった。
しかも、粗悪品が多く、これでもまともなのを探すのに苦労した。値段も、物の割には、安くない。
夜光杯を買う時に値切っていたら、最後の20元を値切らない代わりにおまけにくれたもの。
玉をつなげた飾りものだが、よくわからない(定価60元くらいだったと思う)。

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