西蔵七日  SEVEN DAYS IN TIBET
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 碑林博物館

西安2日目の朝一番で、西安碑林博物館に行きました。
西安碑林博物館入り口。
まだ、閑散としていますが、中には、もう見学者がいました。
入ったところにある太和元気坊。1592年建立。
大夏石馬。424年に造られたもの。
素朴ですがどっしりしています。
石台孝経亭。
中に玄宗皇帝が、儒家の経典に注解を加えて書いた、石碑が納められています。
石台孝経。玄宗皇帝により745年に刻されました。
見事な書である(と思われます)。
大秦景教流行碑。781年に刻されました。
大秦は、ローマ帝国のことで、キリスト教ネストリウス派(景教)の伝来を伝えています。
当時の長安がインターナショナルシティであったことを、よく伝えています。
拓本とりが、行われています。
拓本は売られていますので、希望者はどうぞ。
孔子像。
碑林博物館は、元々孔子廟の裏庭でした。
セン(手偏に全)馬柱と言われており、14世紀から20世紀にかけて造られたもの。
石刻芸術陳列室。
中は、撮影禁止だが、石像や、仏像などが、きれいに展示されており、正直石碑そのものより、素人には、見ごたえがある。
711年製造の景雲鐘。

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