西蔵七日  SEVEN DAYS IN TIBET
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 高昌故城

高昌故城は、ウィグル人の村の中にあります。
回りは、ウィグルの方ばかりです。
中に入ると、ロバ車がお客を待っています。
ロバも人も、皆暇そうです。
入り口近くの小山からの眺め。
どこまでも、朽ち果てた遺跡が続きます。
同じ小山から、入り口の方向を見下ろしたところ。
入り口の向うに、モスクが見えます。
ロバ車と案内人が、暇を持て余しています。
ロバ車からの眺め。城壁の跡なども見えます。
なかなか面白いです。
歩いたら、結構たいへんです。
玄奘が説法したと伝えられる建物跡。
寺院の中心部。
中央の四角柱の仏塔らしきものには、仏像を納めていたと思われる小さな穴(ガン)がたくさん見える。
宮城内部。
見える穴は、絨毯がかけてあった跡と言っていたような気がしますが、忘れました。
仏塔の穴(ガン)。仏像は、ありません。
玄奘が説法したと伝えられる建物周辺。
来た道をロバ車に乗ってまた帰ります。
遠くに火焔山が広がっているのが見えるでしょうか。
ロバ車の轍もかなり深いです。運転も、荒っぽいです。
運転しながら、偽物市がロバ車の中で行われます。
朽ち果てた遺跡がどこまでも続くのでありました。

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