西蔵七日  SEVEN DAYS IN TIBET
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 亜州大陸地理中心

亜州大陸地理中心は、南山牧場への道の途中(ウルムチ市内から南西に30kmぐらいのところ)にあります。
途中、羊の放牧を見かけました。
亜州大陸中心のゲート。
鳥の羽をかたどったと思われる、巨大な鉄骨造りです。
何かすごいです。
延々と道が続くのですが、工事が中途半端にぱらぱらと進んでいます。
この日は、寒く、植えたばかりと思われる苗木にも氷がこびりついていました。
道の両側には、亜細亜各国をテーマにしたモニュメントが並んでいます。
ちなみに日本のモニュメントは、ご覧のとおり。
これで、いいのかという気もしますが、まあいいっか。
後ろは、ノアの箱舟風のレストランと思われる建物ですが、当然クローズでした。
だんだんその存在を疑いかけてきたころに、ついに亜州大陸地理中心の塔が、霧の奥に見えてきました。
これが噂?の亜州大陸地理中心の塔です。
天気のいい日は、背景に天山山脈が見えるのだそうです。
高さ14m、上の球は、直径2.5mのステンレス製です。
塔の真下の、円錐状の矢印が指し示しているのが、亜州大陸地理中心です。
北緯43度40分37秒、東経87度19分52秒になります。
下のタイルは、巨大なユーラシア大陸のデザインになっています。
亜州大陸地理中心の根拠の説明。
英語の説明もある。
亜州大陸地理中心の塔の周りには、やはり亜細亜各国の国土の絵と、旗と、国を説明したプレートが張られているモニュメントが取り囲んでいる。
360度からライトアップできるようになっているようです。
ウルムチで泊まったホテル。何の変哲もない、街の真ん中にあるホテル。
街の様子(ホテルの玄関から)。
古そうな建物もある。
ここが、中央アジアのにおいプンプンのレストラン。
中の装飾もすばらしかったのだが、残念ながら、撮影禁止であった。
隣の席は、ロシアの大富豪夫婦と思わせる人だった。
是非調べて行ってください。

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