西蔵七日  SEVEN DAYS IN TIBET
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 周口店北京人遺跡

ウルムチから、北京へ一っ飛び。
ウルムチ空港は、中国国内よりも、中央アジアや、パキスタン方向への便が目立つ国際空港でした。
この日も雲が多く、雪山は少しか臨めませんでした。
砂漠の中の湖を見つけました。
ぼやけてよく見えませんか?
北京で、最後のアトラクション?である周口店北京人遺跡に向かいます。
これは、UCC?UBC?
周口店北京人遺跡址も、世界遺産に登録され、そんなに見所はありませんが、よく整備されています。
北京原人が最初に発掘された猿人洞。
幾重にも、地層が重なっています。
この洞窟に、北京原人が住んでいました。
北京猿人遺跡の説明。
その他のポイントにも、みなこのような丁寧な説明看板がついています。
ここで、最初(1929年)に原人の化石が見つかりました。
今は、その化石は、行方不明になってしまっています。
山頂洞人遺跡。
山を登ったところにも、洞窟があり、2-3万年前の比較的新しい人類の化石が見つかっています。
鳩子堂。
発掘前は、鳩が住んでいたので、この名になっているそうですが、原人が使用した石器類が多数発掘されました。
周口店遺跡博物館。
北京市内から遠くないこともあり、多数の見学者が、熱心に説明に聞き入っていました。
北京原人の化石のレプリカや、やはりここで発掘された巨大哺乳類の化石や、石器などが、丁寧に展示されています。
周口店は、山を登ったところにあり、周りののどかな風景を臨むことができます。

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