西蔵七日  SEVEN DAYS IN TIBET
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 莫高窟

莫高窟入場券。
これは、一般窟の半券で、図柄は、249窟の狩の様子を描いた天井画の一部分である。
躍動感あふれる様子がご理解いただけると思います。描いた人は、只者ではありません。
真ん中下方に虎の姿も見えます。
莫高窟入場券というよりは、領収書。
特別券は、見たい石窟を個別に選んで、料金を払います。
石窟の鍵を開けるのに、ガイドが2人必要で、その場で、うまくアレンジできるかは運次第?
莫高窟に向かう途中には、ゴビが広がります。
小山がたくさん見えるのは、地元の方々のお墓。場所代は無料とのことである。
敦煌空港も、莫高窟に向かう途中のゴビの中にあります。
鳴沙山が段々、莫高窟につながる岩山になってきました。
手前は、凍っている大泉河。
莫高窟手前の駐車場から、莫高窟北方を臨んだところ。
手前は、凍っている大泉河。
山の上に、僧院か仏塔らしきものが見えます。
北の石窟群は一般公開されていません。
奥にかすんで見える山が三危山。
手前が駐車場と莫高窟陳列館。
莫高窟陳列館脇にある王円ロク(竹冠に録)のお墓。
仏塔が立ち並ぶ中、莫高窟入り口へ進みます。
大泉河を渡る橋。奥に中門が見えます。
さらに進むと莫高窟に到ります。
莫高窟の正面門。楡の木に囲まれています。
ここから先は、カメラ持ち込み禁止で、入り口の管理事務所に預けてから入場することになります。
莫高窟正面門付近から、北側を臨んだところ。
この時期は誰もいません。
大体3層に石窟が掘られているのがわかります。
莫高窟の正面門付近から、南側を臨んだところ。
こちらも閑散としています。
莫高窟の象徴である最大の大仏が納まる第96窟。北大仏殿とも呼ばれています。
九層の楼閣になっており、43mの高さを誇ります。この外からの写真は、正門をくぐらなくても撮れるので、大体ここで記念写真をとることになります。
中には、高さ34.5mの大仏さまがおり、唐の時代、後ろの山を削って、泥をかぶせて彩色されて作られました。その後、楼閣が順次作られて今の姿になりました。
96窟付近から、さらに南側を臨んだところ。
延々と続きます。
外から見れる壁画もわずかながらありますが、ほとんどの壁画は、鍵のかかる扉の中にあります。
第43窟外壁の、伎楽天図。
莫高窟を満喫後、大泉河を渡って再び駐車場に戻るところ。
正面に、仏塔と祁連山脈が見えます。

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