西蔵七日  SEVEN DAYS IN TIBET
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 華清池

入場券。説明書付きの優れものです。
華清池は、麗山の麓の温泉地として、漢の時代から栄えましたが、特に、唐時代の、玄宗皇帝と楊貴妃の物語の舞台として有名です。
楊貴妃の像が、人気を集めています。
これらの庭園も玄宗皇帝時代に整備されました。
楊貴妃が使用したとされる温泉です。
楊貴妃の温泉らしいデザインになっています。
こちらは、玄宗皇帝の使用したとされる温泉です。
どれも、かなりの規模を誇っています。
楊貴妃は、温泉に入った後、この櫓で涼んだと言いますが、本当でしょうか。
源泉も残っていますが、こちらは、枯れているようでした。
家来達が使った温泉とのことですが、穴が並んで見えるのは、踵を洗った後とのことでした。
一般人も、お金を払えば、温泉に触れることができます。
毛沢東が書いた"長恨歌”です。
ほとんど読めなくてすいません。
玄宗皇帝と楊貴妃の物語の舞台として、歴史の生き証人のような温泉地です。
20世紀には、西安事件の舞台ともなりました。

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