バンコクから1泊で訪れることができるスコータイ。アユタヤに都が移るまで、140年間都でした。アユタヤよりも、破壊が少なくて、見所は多いです。
タイ航空で行くと、スコータイではなく、隣（車で１時間くらい）のピサヌローク(Phitsanulok)に着きます。ピサヌロークには、タイで一番美しいと言われる仏像のあるワット・プラ・シー・ラタナー・マハタート(Wat Phra Sri Ratana Mahathat)があり、一見の価値があります。
スコータイの見所のトップは、やはりスコータイ遺跡公園内にある遺跡の数々でしょう。ワット・マハタート(Wat Mahathat)、ワット・シー・サワイ（Wat Sri Sawai)、ワット・サー・シー(Wat Sa Si)等を、落ち着いて見れます。遺跡公園の外にも、ワット・シー・チュム(Wat Sri Chum)、ワット・プラ・パーイ・ルアン(Wat Phra Pai Luang)等見所はたくさんあります。
スコータイから北に50km位のところに、シー・サッチャナーライ遺跡がありますが、こちらも見応えがあります。遺跡公園の中には、ワット・チャーン・ローム(Wat Chang Lom)、ワット・ナーン・パヤー(Wat Nang Phaya)、ワット・チェディ・チェット・テーオ(Wat Chedi Chet Thaeo)、少し離れたチャリエン地区には、ワット・プラ・シー・ラタナー・マハタート(Wat Phra Sri Rattana Mahathat)、考古学遺跡博物館(Sri Satchanalai Museum)、その他の遺跡もあり、スコータイ王朝時の周辺への影響の大きさと感じさせてくれます。

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