シンガポールからは、橋を渡ればすぐです(ゴルフでお世話になっています)。
シンガポールは、イギリスから、マレーシアと一緒に独立して、その後、さらに、分離独立した(させられた?)んですね。
マレーシアは、主に、マレー半島と、オラウータンで有名?なボルネオ島(カリマンタン)の一部からなります。
マレーシアへは、旅行らしい旅行をしたことがなく(ペナンぐらい行きたかったなぁ)、徒然なるままの頁になってます。
もっと自然あふれる場所にもたくさん行きたかったのですが、残念ながら、チャンスに恵まれませんでした。
下の表から、見たいところを選んでね。

クアラ・ルンプール

Kuala Lumpur (KL)
マレーシアの首都といえば、もちろんクアラ・ルンプール。
ペトロナスのツイン・タワーが、世界一の高さを誇っていました(今は、台北に抜かれ、上海にももっと高いのができるのかな?)。
イギリス統治時代の過去と、マハティールの”ルック・イースト”政策の現代とが、不思議に、違和感なく同居している大都会です。
マラッカ

Malacca (MELAKA)
マラッカ海峡でお馴染み。昔から、シルクロードと並ぶ海上の道として発展しました。そのため、ポルトガル、オランダ、イギリスが次々とこの港町を支配し、今も、その、史跡が残されています。
中東から、日本への原油の輸送には、必ずここを通りますが、海賊も出て、難所であることには、今も変わりはありません。
ジョホール・バル

Johor Bahru (JB)
マレー半島の南端の国境の町。
シンガポールの中心から、30分で、行けます(橋の長さは、1km強)。イスラム教の色彩の強い建物が数多く残っています。スルタン(君主)は、とんでもない大金持ちです。花嫁募集中らしい?(たぶん奥さんは、4人まで持つことができるはずです)。
サッカーファンの間では、フランスワールドカップ(1998年)に日本が参加を決めた場所としても、有名です。
コタ・ティンギ

Kota Tinggi
ジョホール・バルから、さらに北東へ、車で1時間強。小さな町ですが、夜は、アピアピ(光=転じて蛍)ツアーがあります。
その南東に、デサル・リゾート(Desaru Resort) があり、シンガポール人の手軽なリゾート地になっています(シンガポールからは、チャンギからのフェリーで行くともっと近いです)。
ラブアン島

Pulau Labuan
ボルネオ島の北東の、ブルネイの沖合いに浮かぶ孤島。
その昔は、イギリスの蒸気船のための石炭が採掘されていた。日本軍の部隊も駐留。今は、漁村以外には、見事に何もないところです。
この辺まで来ると、日本軍は、当時何のために、何をやってたんだろうなという気持ちになります。本当におろかな戦争でした。